空間を整えることで消える3つのムダ【啓蟄・末候】

ぽかぽかと暖かな陽気の日も増え、すっかり春らしくなってきましたね(#^^#) こんにちは♪「季節+その時期にオススメのこと」を綴っております、運営部の真帆です。わたしは最近「こんまり流片づけ術!」(≒断捨離)に取り組んでいますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

近藤麻理恵(こんまり)さんの提唱する片づけ術は、「ときめくか否か」で身の周りに残すものを決めていきます。その結果、ときめくモノだけに囲まれた暮らしが実現する!というメソッドです。

このシーズン、お引越しや異動などで「新しい暮らし」を始める方も少なくないと思います。ですので、今回は「空間を整える」というテーマでお話したいと思います。

 

さて、その前にまずは、わたし達をとりまく春の様子を見てみましょう♪◆15日ごとにめぐる二十四節気と、◇5日ごとに進む七十二候を見ていると、春が、どんどんひらけていくのを感じられると思います。

 

◆二十四節気 3/6 啓蟄(けいちつ)

「啓」はひらく、「蟄」は地中で冬眠していた虫を意味します。全体では、冬ごもりしていた虫たちが、春の陽気にさそわれて土の中から出てくるという意味。

 

◇七十二候 3/16-3/20 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶になるころです。ぽややん♪とした春の日差しをうけながら、蝶たちがひらひらと舞うその様子はまさに春!という感じがしますね(#^^#)

この時期は、花粉症の方には厳しい時期かもしれません。その予防に効くというリコピンたっぷりのトマトと、アレルギーを和らげてくれるロズマリン酸を含むシソをサラダにしてみてはいかがでしょうか?

 

そろそろみられる頃です♪見つけてみてください♪

 

◆空間を整えると、3つのムダが消えてなくなる。

さて、ここからは「空間を整える」ことについてのお話です。私自身の体験を交えながら、散らかった空間が生み出すムダについてお伝えしたいと思います(#^^#)

 

◇ムダその1  時間のムダ

冒頭で、断捨離に取り組んでいると書きましたが、そもそもなぜ「整った空間で暮らしたい!」と思ったのかというと、もっとシステマチックに暮らしたいからでした。

 

わたしは興味があちこちに行ってしまうタイプなので、「やりたいこと」が多いと自負しています。こうしてWEBで記事を書く時間も必要だし、仲間たちとこのサイトの今後の方向性について話す時間も欲しい。本もたくさん読みたいし、とりたい資格もある。してみたい企画や自分で作りたい仕事もあるし、かといっていきなりそれ1本では食べていけないので昼間の仕事も大切。

自炊もしたいし、洗濯も掃除もあれもこれも…。

・・・って時間が、ぜんぜん足りない!!

でも、「やりたいこと」はやっぱり成したい!だとしたら、何かを見直したり工夫しないと…。と考えてみたら、空間が整っていないことで、かなり時間を無駄遣いしているということに気がついたのです。

 

例えば「探し物をする時間」。‘探し物’といっても、モノを失くしているわけではないんです。でも、「あれー?あのストールどこだっけ?」とお部屋の中をうろうろする1分が勿体ない。 また、「モノをどかす時間」。鏡台のうえにある瓶が邪魔になって、三面鏡がサッ!と開けない。いくつかの瓶をどかすのにかかる3秒が勿体ない。

 

「えっ。たった1分、3秒を気にするの!?」と思われるかもしれませんが、「あれー?タイマーは?」「ペンは?」「あのヘアゴムは?」「お財布は?」と1分の探し物の時間と、少しずつモノを移動させる数秒が積み重なったら、あっという間に10分です。

 

たった10分に目くじらたてる神経質なオンナと思われてはプチショック☆だって、わたしはその10分を「お掃除」に使いたいのです。

 

というのも、以前一人暮らしをしていたときは「毎日10分だけのお掃除」を習慣にしていたんです。そうすると、基本的にいつでも綺麗な状態が保てるので、「わざわざ掃除する時間」が必要ない。‘ハレとケ’と言いますが、日常のことを平日で回しておくことができると、休日は思いっきり休んだり遊んだりと、メリハリのある生活ができたのです。

でも今のお家に引っ越してからは、まるで寄せては返す波のように、わー!っと散らかって、ガーっと片づけての繰り返し。

「10分のお掃除」を毎日することができれば、「休日60分のお掃除」が必要なくなる。そうしたら、その「休日の60分」はゆっくり本を読む時間に充てることができるんです。

 

あなたにも、ありませんか?「毎日10分を充てたいトピック」。瞑想、読書、ストレッチ、一言日記など――その10分の積み重ねは、1年後2年後の人生を大きく分かつと言っても過言ではありませんよね? 時間のもつ「連鎖性」という性質を上手にやりくりするためには、どうしても整った空間が必要なんです。

 

三面鏡を開閉するたびに、小さなストレスが積もっていく( ;∀;)

 

◇ムダその2  お金のムダ

空間を整えることで、なくなる2つ目のムダは「お金」です。お金のムダ、なくなったらいいなーって思いませんか(#^^#)? わたしはまだ断捨離を終えていませんが、さっそく効果が出ています。どんな効果かというと……。

と、お金の話をする前に、「空間を整える」ってそもそも何?ということをここでこんまりさんのメソッドを引用しながらお話しさせてください。「収納でしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。

 

「空間を整える=片づけ+お掃除」です。

 

もう少し細かく言うと、「①モノを捨てる+②残したモノの定位置を決める+③お掃除で清浄な空間を保つ」ということ。3つのステップを経ることで、整った空間が手に入ります。

 

片づけの詳細はこちらで! 文末にAmazonのリンクがあります。

 

 

話をお金に戻します。3ステップの、①「捨てる」の段階で、モノときちんと向き合うと、お金のムダが減ります。

なぜかというと、1つ1つのモノと向き合い、「どうしてこれを買ったんだっけ?」「どんな気持ちで買ったっけ?」など、モノを通して自分を見つめる作業をしていく過程で、「結局は捨てるモノを買ってしまう」という自分の買い物の仕方のパターンが見えてくるから。

 

例えば、断捨離でかなり靴下が減ってしまったわたしは、新しい靴下を買いに行ったのですが…「3足1000円」で買うのをやめました。

1足400円だからまとめ買いの方がお得!と思っていたけれど、断捨離しても残るのは「かわいい(#^^#)」と思った1足だけになるということを知ってしまうと、まとめ買いだと実はソン♪ソン♪ということに気づいてしまったのです。

3足全部にときめいていれば話は別ですが、「無理やり選んだ残りの2足」はときめかないので、選ばない。あまりにも庶民的なたとえ話が少し恥ずかしいのですが、浮いた600円はもっと有意義なことにまわせます(私の場合は、本が1冊買えます)。

 

また、ごく単純に、整っていない空間は、ものがなくなったり壊れたりもしやすいので、それに伴って出費が増えてしまいます。

 

空間を整えることでなくす「お金のムダ」は、単にケチになるためではなく…「本当に自分がしたいことや、モノを買うための出費にまわせる」ということ。それができたら幸せだな(#^^#)と、思いませんか?時間もお金も“ちりつも”ですから、少額といえどなかなか侮れません。

 

◇ムダその3  こころのムダ

空間が整うと、「こころのムダ」がなくなります。想像すると分かりやすいのですが、例えば3日間の一人旅をしに温泉旅館へ行ったとします。泊まるお部屋に案内されたそのとき…「片づいているけれど、ほこりっぽくてたばこくさいお部屋」に通されたらがっかりしませんか?リラックスしたくて来たのに!って。

 

このことから分かるように、わたしたちはどうやら、「整った部屋」だけではリラックスすることができないようです。整っているだけでなく、掃除が行き届いている空間にいて初めて心に平和がもたらされる。

「がっかり部屋」へ案内されるところを想像したあと、「嬉しいお部屋」へ案内されるところも想像してみてください。お部屋の間取りや調度品が同じでも、ほこりっぽいか否かで、こころの平和度は違ってくるはずです。

 

ヒトが意識している・いないに関わらず、散らかっている空間はいるだけで人を消耗させるパワーを持ちます。その原因となる埃やにおいは、‘無意識のストレス’というこころのムダ遣いを引き起こします。やっかいなのは、そのストレスが無意識の領域にあることです。自覚できないストレスを感じる空間にいると「理由はないけど、なんとなくだるい」というような症状に悩まされるかもしれません。掃除をすると運がひらける、と言いますが、もしかしたらそれは無意識のストレスがなくなるということなのかも♪

 

その反対に、整った空間はいるだけで人を癒し、元気にする効能があります(#^^#) わざわざ旅館に行かなくても、普段過ごす場所が「整った空間」であれば、ストレスマネジメントの強力な味方になってくれます。

春からの「新しいくらし」のお供、いや、基板として、あなたも自分が普段過ごす場所を「整った空間」にしてみませんか(#^^#)? わたしも引き続き、ときめく片づけ☆を実行していきます。タイムマネジメントも上達してきたので、今日は出勤前に掃除機をかけられそう♪

 

今回の二十四節気・七十二候はここまでです。お読みくださり、ありがとうございます(#^.^#)♪

Amazon:『人生がときめく片づけの魔法』著:近藤麻理恵(サンマーク出版)

◇◇◇

【編集後記】わたしが実現したい「システマチックに暮らす」というのは、レンジでチン♪の時短術!という発想とは異なります。むしろ、煮込み料理をじっくり味わっていただく時間…そしてその食材をこだわったものにするだけのお金。そういった、「本当の豊かさ」を手に入れるために、くらしの基盤を整えるということです☆そちらの方が、結果的にいろんな効率が良くなると感じています。

それでは…! 3/21の春分から、季節の記事は少し形態を変えてのお届けとなります(#^^#)

どうぞお楽しみに!

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆
1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。

(★参考文献:人生がときめく片づけの魔法/日本の七十二候を楽しむ-旧暦のある暮らし-/えほん七十二候~はるなつあきふゆめぐるぐる~)

真帆(運営部)
季節記事を担当。【季節+その時期におススメの行動】を綴っています。食育セミナー/「都会暮らしってどうなの?」をテーマにした座談会/こころとからだを感じる新月カフェなどを主催。岐阜での移住トライアル生活(2015-2016)を経て、現在は関東へUターン☆特技は天使の声が聴けること♪2018年のテーマは、「コミュニケーション」・「肉体」・「思考の選択力UP!」です。セラピストとしての活動再開に向けて現在準備中☆

ご感想はこちらから。

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)