【二十四節気・七十二候】小寒・末候 小正月/抱負を宣言することで、望みが叶いやすくなるワケ。

こんにちは、運営部の真帆です♪ 皆様、そろそろ今年の抱負は決まりましたか?

「疲れていて抱負どころではない…」という方は、前回の記事 【二十四節気・七十二候】小寒・次候/鏡開きの日程 今年の抱負を考えたくても、気持ちばかりが焦るときの対処法 を覗いて見てください(お疲れさまです!頑張り屋さんのあなたこそ、自分のこころが満ち足りる1年になりますように☆)。
さて、今日で2018年の1/24が終わります。1年は365日しかありません。光陰矢の如し。時間は待ってはくれません。

抱負を決めたら、節分までにお近くの、またはこころ惹かれる神社へ伺い、抱負――つまり決意を神様に聞いていただきましょう。

 

■抱負を宣言することで、望みが叶いやすくなるワケ


なぜ、神様にご報告する必要があるのか。

それは、誰かに想いを伝えるためには、ほとんどの場合、ある作業が必要になるからです。どんな作業だと思いますか(#^^#)? そう、それは「想いを言葉にする」作業です。 例えばあなたが、「何かを飲みたい」と‘思っているだけ’の状態で喫茶店にいても、何も出てきません。でも、「ブラジル産の豆を挽いた、淹れたての熱いコーヒーをください」と店員さんに‘言葉にして伝える’とオーダーは通りますね。

さらに重要なのは、あなたが想いを言葉にするまでの間に、喫茶店のメニューを見て、自分が欲しいものを「検討して・選別する」という作業をしていることです。HOT・ICE、紅茶・コーヒー……、「何かを飲みたい」という曖昧な願望は、メニューを見て、欲しいものを検討して選別する作業があって初めて、「熱いコーヒーが欲しい」という言葉になります。そして、望みのコーヒーを手に入れることができるのです。

つまり、望みを叶える(想いを言葉にする)ためには、 自分の意識の中の、様々な感情や思考や価値観などを、じっくり検討して・選別する過程が必要だということです。それは、「わざわざする作業」。先のコーヒー注文の例を見ても、想いを言葉にするためには、この作業が必要であることが分かると思います。

神様への、抱負を宣言するには言葉を使います。言葉を使うためには、どうしても自分の意識の中にある、‘望みの選別作業’が必要です。 その作業を通じて望みを明確にすることで、実現のための具体策もとりやすくなります。あなたもぜひ、「わざわざ」抱負を宣言する時間をとってみませんか(#^^#)?

神様に向き合うことは、自分のこころと向き合うことに通じている。

 

さて、ここからは2つ目のお正月「小正月」についてのお話と、◆15日ごとにめぐる二十四節気◇5日ごとに進む七十二候についての解説です。わたしたちの周りで着々と進む季節は、いま、どんな様子でしょうか♪

二十四節気◆小寒(しょうかん)1/5

寒さが本格化を始める頃です。冬至で冬を極めたはずなのに、その後から寒さが本格化するなんて、少し、不思議に思いませんか? 小寒の頃は、着々と植物が芽吹き始めている時期でもあります。年賀状に「新春」と書くように、芽が出ればもう春なのですね。そう考えれば、冬至が冬のピークだというのにも頷けます冬至を過ぎたころから、植物は芽吹き始めるのですから。

 

七十二候◇小寒(初候・次候・【末候】)1/15~1/19 雉始雊(きじはじめてなく)

今回は末候です。雄のキジが鳴き始める頃、という意味ですが、実際に鳴き始めるのは3月から4月頃 。雌を求めるとき、また、ほかの雄を威嚇するときなどに鳴くようです。現在は国鳥に指定されている鳥ですが、古くから食肉として珍重され、平安から室町までは単に「鳥」といえばキジを指したそうです。

キジの鳴き声は「ケーン!」。「ほろろ」は羽音であって鳴き声ではない。

◇1/15は小正月(こしょうがつ)です。

日本には、たくさんのお正月があります。その1つが、小正月。こちらは、旧暦(太陰暦)の正月の名残りといわれています。旧暦では、新月の日を毎月1日としており、15日(十五夜)が満月――。昔の日本人は、その満月に特別な力があるものとし、一年で初めての満月の日を「元日」としていたと考えられています。新暦(太陽暦)が採用されたことにより、現在の元日1/1を「大正月」といい、それに対して、それまでの旧・元日である15日を「小正月」と呼ぶようになったんですね。

「いくつもお正月があってややこしい!1つでいいじゃん!」と言いたくなりますが、これが日本の素晴らしいところなのかもしれません。それぞれの説・主張を淘汰せず、お互いを尊重する文化。その精神がなければ、お正月はたったの1つだったと思います。結果的に、1月~2月あたまにかけて、おめでたい日のラッシュになっていることにほんのりと笑えますね(#^^#)

また、1/15の小正月は、どんど焼き行事の日でもあります。

一般的には、年神様をお迎えしたお正月飾りをお焚き上げし、その煙で空へと送り出す行事と言われています。しかし、調べてみると、どんど焼きは単に「お正月飾りを燃やす行事」というよりも深い意味があるようです。重要なのは、火が持つ意味です。昔の人にとって火は特別なものでした。それは、穢れを祓うものであり、神様と人とをとりもつもの。そうした火に対する人々の特別な思いと、お正月飾りを1か所に集めて燃やす行いとが結びついてどんど焼き行事になっていったのです。

「どんど」は、火が燃える様子を表すはやし言葉。

ちなみに、この煙で焼いたお餅を食べるとその年は無病息災でいられると言われ、また、書初めを燃やして、その紙が高く舞い上がると筆の腕が上がる。などと言われているそうです。昔の人が信じた通り、火は特別なもので、どんど焼き行事で昇る炎や煙は、人々の願いを天の神様に届けてくれるものなのかもしれません。

さて、今回の二十四節気・七十二候はここまでです。お読み下さり、有難うございます。

◇◇◇

【編集後記】

せっかくなので、今年は「どんど焼き」をする神社を調べ、お正月飾りをお納めしてきました。芸能人の高田純次さんがお参りされたことがあるそうで、神社内の掲示板にそのときの様子が綴られていました(#^^#)TVとは違って礼儀正しい方でした。という内容になんだか笑顔になれました♪初めて降りる駅、初めて歩く街。なんでもない休日が、旅行気分で過ごせて楽しかったです。

長文を、お読みくださりありがとうございます♪ また5日後の更新でお会いしましょう☆

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆

1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります

真帆(運営部)
季節記事を担当。【季節+その時期におススメの行動】を綴っています。食育セミナー/「都会暮らしってどうなの?」をテーマにした座談会/こころとからだを感じる新月カフェなどを主催。岐阜での移住トライアル生活(2015-2016)を経て、現在は関東へUターン☆特技は天使の声が聴けること♪2018年のテーマは、「コミュニケーション」・「肉体」・「思考の選択力UP!」です。セラピストとしての活動再開に向けて現在準備中☆

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