【二十四節気・七十二候】小寒・次候/鏡開きの日程 今年の抱負を考えたくても、気持ちばかりが焦るときの対処法

こんにちは、運営部の真帆です♪ お正月休みも明けて、いつもの生活が始まりましたね。あなたは、新年を迎えた特別感も味わないまま、忙しい日々に巻き戻されてしまったように感じてはいませんか?‘師走は逃げる’と言われるように、年末は何かとバタつく頃。いまはちょうど、年末の疲れが出てくる時期です。

年末年始、ほんの数日のお休みで、落ち着いて自分の人生に思いを巡らせることは多忙な現代人には至難のワザです!……とはいえ。やはり、自分を見つめる時間を‘現実のもの’として手に入れたいですよね?

今回ご紹介するのは、①鏡開きの日程と、②抱負を考えたくても気持ちばかりが焦るときの対処法です。もちろん、◆15日ごとにめぐる二十四節気◇5日ごとに進む七十二候についても、ばっちり解説いたします。

それでは!いま、わたしたちの周りで着々と進む季節。どうぞお楽しみくださいませ。

二十四節気◆小寒(しょうかん)1/5

寒さが本格化を始める頃です。冬至で冬を極めたはずなのに、その後から寒さが本格化するなんて、少し、不思議に思いませんか?

小寒の頃は、地中で着々と植物が芽吹き始めている時期でもあります。年賀状に「新春」と書くように、芽が出ればもう春なのですね。そう考えれば、冬至が冬のピークだというのにも頷けます。冬至を過ぎたころから、植物は芽吹き始めるのですから。

七十二候◇小寒(初候・次候・末候)1/10~1/14 水泉動(しみずあたたかをふくむ)

今回は次候です。「水泉動」は、‘すいせんうごく’と読むことも。「水泉」とは、湧き出る泉のこと。地下で凍っていた泉が動き始める頃という意味になります。泉とは、地下水が自然に地表へ湧き出たもののこと。ものによっては、年間を通じて温度変化がなく、冬でも凍るどころかかえって温かくさえ感じられるものもあります。

◇1/11は鏡開きです。‘鏡餅’というネーミングは、よく考えると不思議です。お餅に自分が写るわけでもないのに、なぜ「鏡」と言うのでしょうか?

調べてみると、‘鏡餅’は年明けに相応しい、とってもパワフルな食べ物だということが分かりました!

「鏡」は、古代から神々や祖先を祭るための道具として用いられてきました。現代でも伊勢神宮など神社のご神体になっています。これは、鏡は神様が宿るところであり、また、神様そのものだと考えられていることを示します。

一方、「餅」はハレの日の食べ物。「ハレとケ」のハレは特別な日、ケは日常を意味します。お餅は、稲の霊が宿る特別な食べ物と考えられてきました。昔の鏡のような形を模しているお餅=鏡餅は、神様の魂そのものが宿っていると人々は考えたんですね。

先日のお正月飾りの記事のとおり、お正月にお迎えした年神様が宿る鏡餅を食べることで、神様の魂をわけてもらい、健康でいられると信じられてきたのです。「神様そのものをいただく」と思うと、なんだかドキドキしてしまいますが、だからこそ、こころをあらためて今年を充実した年にしよう!と決心することができるのかもしれません。


年神様にささげた鏡餅は、お汁粉などにして頂きます。

◇今年の抱負を考えたくても、気持ちばかりが焦るときの対処法

さて、鏡餅をいただいて、決心したは良いものの、具体策が必要ですね? 今年の抱負を決めたくても、年末の疲れが癒えないまま忙しい日常はやってきます。そんなときにはどうしたらいいのでしょうか?

その答えは…よく寝ましょう! これに尽きます。つまらないと思いますか?
そんなことはありません。下の絵を見てください。

先頭の人の対応を終えてからでないと、後ろの人の対応は難しい。

よく「心の声を聴きましょう」と言われますが、全然聞こえないんですけど(:_;)!ということはありませんか? その原因の1つが、あなたの心の中で、本音が行列をなしていることです。例えばあなたが列に並んでいるとき、割り込みされたら嫌な気持ちになりますよね? 心の声も同じです。仮に後ろの人を先に呼ぼうとしても、先頭の人が「待った!」をかけます。

そんな状態では、心の声が正しく聞こえるわけがないと思いませんか? 人間は、本来向上したい生き物です。それがじょうずにできないときは、まず、休むことが必要です。

◇休み方にもコツがある

とはいえ、休日を増やすわけにもいかないし、どうしたら良いのでしょうか。そんなときには「良く寝るweek」を手帳に書き込んでみてください。マーカーペンで10日間くらいに続けて線を引くのです。その期間は、あなたにとって特別な時間です。平日は30分・休日は2時間くらい睡眠時間を長くする。これなら、できそうだと思いませんか?

こうすることで、10日で約9時間の睡眠時間を確保できます。いままでの生活スタイルのまま、1日分多く睡眠時間を確保することができますね?「休みたい」の本音をある程度聞いてあげることができれば、その後ろで順番を待っている「2018年をこんな風に過ごしたい!」というあなたの本音が聞こえてくるはずです。

さて、今回の「二十四節気・七十二候」はここまでです。お読みくださり、ありがとうございます(#^人^#)

◇◇◇
【編集後記】かく言うわたし自身が、「よく寝るweek」を実践中です♪年末、畳みかけるように様々な出来事が起こっていたので、まず休もうと決めました。狙い通り、少しずつ前を向くキモチと行動力がよみがえっています(*^_^*)V長文を、お読みくださりありがとうございます♪ また5日後の更新でお会いしましょう☆

◆◇二十四節気・七十二候とは◇◆

1年を24等分し、約15日ごとに巡ってくる分割点(節気)を含む日、に名称をつけた二十四節気と――、その二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間を七十二候といいます。読みやすさを考慮して、記事のなかでは二十四節気は15日毎・七十二候は5日毎と表記していますが、実際はすこし変動があります。

大村真帆(運営部)
埼玉県在住。食育セミナー/「都会暮らしってどうなの?」をテーマにした座談会/こころとからだを感じる新月カフェなどを主催。セラピストとしても活動していましたが、何にでも興味をもってすぐに活動を始めてしまう「自分」を突き詰めるために、1年間の岐阜での移住トライアル生活を選択。孤独をとことん味わって、現在は関東へUターン☆特技は天使の声が聴けること♪2017年のテーマは意識と意図と時間です。

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