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2017-01-28

睦月テーマ「子育て」@新月 |だから私は今日も、自分を幸せにするために生きます<前篇>

子育てがこんなに“楽”だなんて、誰も教えてくれなかった

こころwebをご覧のみなさま、こんにちは。
fashionスタイリストのふぅこと関口扶美子です。

今回、子育てをテーマに寄稿させていただくことになり、私がまず初めに思ったことは、「私、子育てしてないなぁ」ということでした。

私には、子育てをしているというより、とっても可愛い子どもと、一緒に人生を楽しんでいる、といった方がしっくりくるのです。
「ふぅちゃんを見ていると、母親になることへの不安がなくなる」
「子どもを産んでみたくなる!」
ありがたいことに、周りの人によく言っていただく言葉です。(結婚したくなる♡ともよく言われます。)

そんな我が家のことを少しご紹介していきたいと思います。

私には、結婚10年目の夫と、もうすぐ2歳になる娘がいます。また、夫の祖母、両親が同じ敷地の中でそれぞれの家に暮らしており、家族は農業をしています。私は三世帯同居の農家の嫁ですが、好きなことで起業して、家族とも仲良く気ままに暮らしています。

そして子育てはというと―。娘との毎日はこんな感じです。

娘は、生後2~3ヶ月で眠るコツをつかんでから今日に至るまで、睡眠は10時間以上、お昼寝もしっかり。寝かしつけなし、夜泣きなし。よく眠るので朝はいつも機嫌が良くニコニコちゃんで、ご飯もよく食べ、好き嫌いもアレルギーもなし。毎日外で沢山遊ぶので、風邪もめったにひかない健康体質。人が好きで、知らない人にもにこにこ近づいて挨拶したりして、よくしゃべります。たいていいつもご機嫌で、テレビで覚えた歌かオリジナルソング(!)を歌って踊っています(笑)。そんな、子どもが放つキラキラとしたエネルギーの中で、私は毎日幸せに浸っています♡

い
@生後6ヵ月頃。ごはん食べて幸せそう(笑)

家族は私の仕事を理解してくれており、仕事がある日は子どもを見てくれています。そして、私が遊びに行く時にも、面倒を見てくれています。そんなわけで月1、2回程度は、早朝から夜まで、私は遊びに行くために家を空けます。

私の家では、一緒に暮らしている夫の両親や祖母に加えて、夫の姉と妹も子どもの面倒をよく見てくれています。娘もみんなが大好きなので、私が泊まりで二日いなくたって、へっちゃらです。母恋しさで泣いたりせず、後追いもされません。みんな娘の世話に慣れているので安心して預けられます。おかげで、私が出かける時に限って子どもが熱を出したり、ぐずりがひどかったり、、といったことは今までに一度もありません。

そして月1~2のペースで遊びに出掛けるというのは、実は、私が子供を授かる前の生活と、全く一緒なのです。
結婚しても子どもがいても、自分の心地良いペースで生きていくことができるのですね。

では、どうしたらそんな風に、子育てをしながら自由でいられるのか―?
それには、自分が「本当は何がしたくて」、「何をしたくないのか」が明確になっている必要があります。
次は、私なりの生き方のコツをお話ししていきたいと思います。

子育ては社長業と同じ?

いつか、どこかでこんな言葉を聞いたことがあります。

「社長というのは遊ぶことが一番の仕事である―。」

仕事は部下に任せ、自分は外の世界で遊び、視野を広げ、常に新鮮で柔軟な自分自身でいること。それこそが会社にとって新しい可能性を拡げ続けるために必要なことであると。

これを子育てに置き換えてみましょう。

「母親というのは遊ぶことが一番の仕事である。」

子どもの成長は子ども自身に任せ、自分は外の世界で遊び、視野を広げ、常に新鮮で柔軟な自分自身でいること。そこれそが子供にとって新しい可能性を拡げ続けるために必要なことである。

だから、お母さんはね、人生を遊んでいればいいんです。

「母親だからこそ」、仕事も遊びも我慢しない☆

とはいえ私も、子どもを産んでから初めの頃は、仕事も遊びもとってもセーブしていました。特に遊びに関しては、自分だけが楽しんでいるなんてダメなんじゃないか、ひどい母親だと思われるんじゃないかと、ビクビクしていました。

それがどうやって今のような生活に変わっていったのかというと…。

私の場合は、一度すべての家事と育児を投げ出してみたのです。

私はもう何もしたくありません。だからもう何もしません!と宣言して、それからはダラダラ、好きなだけ寝て、好きなことをして、面倒なことは全部夫にお願いして、、、

そんな生活を3ヶ月ほど続けて、分かったんです。

私は、本当は家事も育児も「やりたい」と思っていることに。

そして、「子どもの側にいて成長を見ていたい」というのが、今の私の一番の願いだということも。

きっと、“主婦は家事をやらなければ”“母親なんだからちゃんと子供の世話をしなければ”そんな風に無意識のうちに自分を追い込んで、心も体も疲れてしまって、家事は楽しくないし子どもの世話は面倒だし、、と思うようになった。でもそれは本心ではなく、休みたいという<サイン>だったのです。

そして、自分の「好き」「こうしたい」という気持ちをもっと大切にしていいんだ、「仕事も遊びも、いつでもどれだけでもしていいんだ☆」と、自分に対して許可を出せるようになりました。

すると同時に、仕事も遊びも好きなだけ楽しめる環境は、初めから自分の手の届く所にあったのだと気付きました。周りの人たちは優しく協力的で、自分のワガママのために力を貸してくれる。素直に自分のやりたいことにトライしてみると、思っていたよりもずっとスムーズに色んなことが進んでいったのです。

それまでの私は、「母親なんだから家を空けてはダメだ」、自分が望むことは手に入らない、などという思い込みから自分の視野を狭めてしまい、差し伸べられた手が、実はたくさんあったことに気付けなかったのだと思います。

結局、自分にあれこれダメ出しをしていたのは、自分だけだったのですね。

子育ては、お母さん一人だけの仕事ではありません。旦那さんやお互いの家族や友人、サポートサービスなど、家事も育児も、自分に代わる人や物にもっと頼っていいと思います。

でも、<母親であること>だけは、お母さんにしかできないのです。

後編へつづきます。

<profile>

関口扶美子(ふぅ)

女性のためのパーソナルスタイリングenna∞Moon closet 代表
コア服スタイリスト・女性が繋がりアガルためのイベントenna∞Moon cafe主催

短大卒業後、8年間接客販売の仕事に就く傍ら、2014年よりスタイリストとして活動をスタートする。2016年、パーソナルスタイリングとイベント主催等、女性を笑顔にする活動をテーマにenna∞Moon closetを起業。一児の母。農業しない農家のお嫁さん。

URL:http://www.ennamooncloset.net/
BLOG:http://blog.goo.ne.jp/core_1986→→子育てや夫操縦法♡について語っています

「こころ♪生きる♪くらし♪」運営部
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「こころ♪生きる♪くらし♪」は、 自分の「こころ」を満たしながら、 等身大の自分自身から、社会の役に立って「生きる」。 受け継がれてきた日本の美しさや豊かさを現代的にアレンジして「くらし」ていく。 そんなコンセプトで、体現されている人を紹介したり、ヒントをシェアしているサイトです。

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